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散居村(鏡像)夜景 [ローカルトピック]

GWに入り、農村では早生品種の田植えが始まった。
コシヒカリの植え付けは中旬になるが、田起こし・代掻き作業は進められている。
そのため、どの田圃にも水が張られ、↓のような上下鏡像景色となる。
★鏡像夜景1
tazro0170bsx.jpg
★鏡像夜景2
genzo0172bsx.jpg
★鏡像夜景3
muko0169bsx.jpg
★鏡像夜景4
ituro0171bsx.jpg
★鏡像夜景5
iou0174bsx.jpg
砺波平野では、加賀藩の時代から所有地の真ん中に家を建てカイニョウ(屋敷林)で囲んで農村がつくられてきた。
そのため、近所と離れて農家が田圃の中にぽつぽつと点在する「散居村(さんきょそん)」となっている。
↑火災時の延焼を防ぐためとか、領地を広く見せるためとか、諸説あるようだ。
ともあれ、瑞穂の国ニッポンを象徴する景色だと思う。鏡像風景を撮影するなら今がチャンスだ。
2009年5月4日21時頃、マニュアル25秒露光
パナソニックDMC LX3(ISO800,RAW,NR-on)ズーム広角端F2→F2.2
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